✿和装✿~色打掛~
今日は和婚のお色直しはもちろん、
それ以外の結婚式でもお色直しでよく着られている
色内掛についてご紹介します^^
★色内掛とは
白の掛下着の上に羽織って裾を引く、
金糸や銀糸で豪華に吉祥文様を織り上げた華麗な着物のこと。
写真映えするので、
フォトウェディングや前撮りでも選ばれる方が多いです。
白無垢を着て嫁ぎ、
色打掛に着替えたら妻になります。
「無だった花嫁に色という血が入り、
嫁ぎ先に染まりこれから生きていく」
という由来が
白無垢と色打掛の意味だそうです。
重厚感があり華やかですが、
重たく動きにくいのがデメリットです。
★色内掛の種類
【刺繍物】
http://www.juno-dress.jp/jinja/kimono/detail0064.html
立体的で色の調和が美しく、
職人の技が凝縮された品格の高い高級品です。
【織物】
http://w.watabe-wedding.co.jp/products/detail.php?product_id=153
生地に模様が織り込まれいます。
厚感があり、重華麗な印象を与えます。
【友禅物】
http://ameblo.jp/maruichi010101/theme3-10050079519.html
生地に模様が直接描かれており、
色遣いやぼかしなどがしなやかで美しいです。
いかがでしたか?
挙式でウエディングドレス、
披露宴でカラードレス、色打掛。
この組み合わせが私の周りでは一番多いです!
前撮りで色打掛を着て撮影したものを
年賀状で使用するっていうのも定番ですね^^
私は白のウエディングドレス1着しか着ていないのですが、
カラードレスよりも色打掛が着たかったです!>_<
写真だけでも残しておけばよかった。。
豪華さも可愛らしさも持ち合わせている色打掛。
ぜひお色直しに着てみてはいかがでしょうか?^^